赤裸々にブログを始めた経緯を書きます#その2
前回の続きで
私がブログを始めた経緯を赤裸々に書いていこうと思う
メンタル弱めの方はブラウザーバックをオススメします
では書きます
バンドに失敗した私はギターも
指が短くてできないとやめてしまいました
何事も続かない性格はこの頃からなんだと思う
高校を卒業して就職もせず
フリーターを始めた私はただただ腐った生活をしていた
その当時の記憶は
友人と夜中にファミレスに行き
しゃべったり
TSUTAYAに行ってブラブラしたり
カラオケ行って騒いだり
この繰り返しの記憶しかない
正に青春とは真逆の生活をしていた
高校球児が眩しくて直視できなかった
いつまでもフリーターを続けてる訳もいかず
とりあえずどこかに就職しなければと思い
手当たり次第に面接に行くも
全て撃沈
今思えば
就職面接に私服で行っていたら
受かるものも受からないとは
当時の私は考えもしないだろう
恐ろしい男だったと思う
そんな中私が就職に成功した会社があった
怪しい健康食品の会社だ
そこは私服で登場した私を受け入れた
面接で仕事内容を聞かされた
食品を販売してもらうと言われ
私はスーパーでバイトをしていた事もあり
少し自信があった
本社の人間と一緒に店舗まで行くと
昨日オープンした店舗だと言われた店舗は
パイプ椅子がビッシリ敷き詰められ
その先にホワイトボードがある異様な光景
いわゆるセミナー会場だ
社会経験の乏しい私はこの異様な店舗を
受け入れた
初めて就職できた喜びを失いたくなかったのかもしれない
今日の営業は終わっているらしく
掃除だけして帰っていいと言われ
掃除機をかけながら
こんな昼過ぎにもう終わるのか?と不思議に思っていた
その日は親睦会ということで
店長と女店員と私で飲みに行く事に
まあ当たり障りのない飲み会で
帰るときに店長がタクシー代を出してくれる
太っ腹を見せてくれた
次の日から本格的な仕事になるわけだが
面接時に食品の販売とはもちろん
健康食品だ
客がパイプ椅子に座り
約1時間ほど店長の話を聞き
その後で私達店員が健康食品を
オススメしていく事になる
そこで私の才能が開花してしまう
昨日今日入った新人なのに
ドンドン注文を取ってきたのだ
私自身は向こうから注文するって言われてる感覚なので
特段凄いことだと思っていなかったのだが
店長から見たら異様な光景だったようで
その日のうちに会社中の話題になったそうだ
まあこの仕事は長く続けてはいけない仕事であったので
詳細は省きます
私は腐った生活から抜け出し
社会のゴミになったわけです
ゴミ生活の中でも
なにかを発信したい欲はおさまらなかったが
行動には移さず
社会のゴミ仕事をしていた
ゴミ仕事は順調に(?)進み
とうとう店長昇格話まで出てくる始末
流石に店長までやってしまうと
この社会のゴミにドップリハマってしまうので
ヤバイと会社の先輩に転職の相談をすると
親戚のおじさんが警備会社のお偉いさんらしく
そこなら紹介できると言うので
お願いして
私は警備会社に転職する事になる
次回につづく